Category Archives: 犯罪

報道の二重基準 「white power」と叫びながら、たまたま居合わせた一般人にナタで襲いかかった白人はテロリストではないのか?

Suspect shouts ‘white power’ in ‘racially motivated’ machete attack — RT UK.

イギリスのウェールズのスーパーマーケットで、25歳の白人男が、店内にたまたま居合わせた24歳のアジア人男性に対し、「white power」と叫びながら、ナタとハンマーで襲いかかり重症を負わせる事件が起きた。これはテロではないのか。

One witness told The Daily Post he saw a man holding a “huge knife” chasing an Asian man down a supermarket aisle shouting “white power.”

フランスの事件は、怒りを買うことを目的とした「冒涜稼業」と言って良い新聞が、予想通りに襲われた事件である。もちろん、犯人は悪い。

しかし、このイギリスの「white power」テロは、まったく無関係なスーパーの客が、ただ「アジア人」だというだけで、白人にナタとハンマーで襲われ致命的な重症を負ったという事件である。

どちらもテロだが、どちらが悪質なテロだろう。

私は、主観的にも自分の立場からも、後者のほうが怖いし、後者がより悪質だと信じる。

日本でも、白人が増えれば、中にはこのような白人も増えてきて、たとえば秋葉原で”white power”と叫んで見境なく通行人を襲う事件が発生しかねないと言えるのではないか?

驕れる白人と闘うための日本近代史 (文春文庫)

侵略の世界史―この500年、白人は世界で何をしてきたか (祥伝社黄金文庫)

犯罪被害者に「同情できない」事案というものが存在することを認めることが必要

犯罪被害者―いま人権を考える (平凡社新書)

以前、ネパールからバングラデシュに行こうと思ってビザ(バングラデシュはビザが必要だが無料)もとって、ロンリープラネット(ガイドブック)を読んで、結局面倒臭くなって行かなかったことがある。そのバングラデシュ版ロンリープラネットを書いているのは女性だったが、バングラに売春や児童買春が存在することも指摘していた。

そして、買春などには危険が伴うこと、買春者に財産やそれ以上の危険が伴うことも指摘し、そのようなexploitationをしした場合、仮にそのような犯罪の「被害者」になっても、「誰も同情しないだろう」と突き放していた。

犯罪は不正義だが、犯罪被害者が「正義の側」にあるわけではない。犯罪被害者にまったく同情できないことも多々あることを認めるべきだ。

フランスのイラスト新聞襲撃事件の新聞社側被害者にも、わたしはまったく同情できない。(なお、欧米で「イラスト新聞」というのは、DQN新聞とほぼ同義らしい。文字が苦手な階層が見るものということで)