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エアアラビアでシャルジャへ

エアアラビアでカトマンドゥからUAEのシャルジャへ。

ネパール人客がほとんどのカトマンドゥ発のエアアラビアでは、クルーがまず客室に消臭剤を撒く。前回もやっていた。エアアラビアでも他の路線では撒かない。実際、ネパール人は臭い。体臭も強いのだろうが体をろくに洗わない。

ネパールにはろくなトイレもないが、機内では異常に頻繁にトイレを使い、空く暇がない。ここでも人が入っているトイレを、赤サインを無視して執拗に開けようとする。初めは綺麗だったトイレも何時間か後には見るも無惨になる。紙をやたらに使う。エアアラビアではクルーがたびたび手入れに入るのでそれほどひどいことにはならないが、ロイヤルネパールはひどい。

同じくネパール人客がほとんどのクアラルンプール発のロイヤルネパール機では、スチュワーデスが最初に「痰たんの吐きかた」を指導する。紙袋の中に痰を吐く真似までしてみせる。実際私の隣のネパール人もその通りに痰を吐いていた。

ネパール人はそんな下等な群衆なのだが、エアアラビアの美しいクルーたちは、嫌な顔もせず(もともとニヤケたりはしないが)、差別もせず、立派に接客している。

Lawrence of Arabia
Lawrence of Arabia

シャルジャ発。テヘランへ

チェックインはほぼ順調に進む。終始ニコニコしているアラブ人の姉さんだった。

前回(二年前)同じルールを取った時は何も言われなかったが、ビザはないのかと言われた。アライバルで取れるというと一応納得したようだが、今度はリターンチケットはあるかと聞かれた。イランから他の国へも行くので現地で買うと答える。すると、スタッフで相談したあと、テヘランに友達はいるかと聞かれ、いると答えるとその名前と電話番号を書かされて登録していた。2年前に世話になった人の名刺を持っていた。やっぱり友達が大事である。

ただ実際にイランで今度もアライバルビザが取れるか、入国できるかどうかは、行ってみないとわからない。2年前は15日のアライバルビザがもらえ、安い値段で延長もできた。

シャルジャはフッドコートの店員などの態度も東南アジアに比べたら非常にマトモ。東南アジアで一番マトモな部類に属するマレーシアよりずっとマトモな印象を受ける。東アジア系の顔の店員でもそう。

明日はテヘランに向かう予定

シャルジャはもちろん、観光するところではない。カトマンドゥから中東やヨーロッパに向かうときに一番安く飛んでこれる所。

エア・アラビアは本当に安い。飲食はオプションまたは機内払い。客層もそれなり。

カトマンドゥ-UAEやカトマンドゥ-KLでは、機内は必然的になんとも情けない「アジア人」の情景になる。

出発後クルーが何か言い訳放送をした後に、機内に消臭スプレーを撒いて回っていた。大部分の乗客がネパール人ではやむをえない措置である。

しかしエア・アラビアのクルーはマトモなほうだと思う。どうしようもなく汚らしくマナーもまったくなく英語もほとんど通じない田舎者丸出しのネパール人乗客たちにも、サー付で精一杯の接客をしている。

カトマンドゥのトリブヴァン空港にいた大勢の白人ツーリストは、「タイ航空」で「シンガポール」に向かったようだった。

白人にとっては「タイ航空の接客」が気持ちよいのだろう。しかし、いまタイに行くのは躊躇すると言う人がとりあえずシンガポールに殺到するのかもしれない。

明日は予定通りに行けばテヘランへ。イラン滞在中にアメリカやイスラエルがイランに戦争を始めないことを祈る。

イランには仲良くしたい人たちもいるが、仲良くするとたくさん食わなければならず、きっとお腹を壊すので、悩むところである。

シャルジャのクロックタワー近くに日本語が使えるネット屋がある

両替屋には日本円のレート表示さえないシャルジャだが、クロックタワーから少し歩いたところにあるネット屋で日本語が表示できる。「東アジア言語」が入っているという意味。書くためにはコントロールパネルをいじる必要がある。接続環境はカトマンドゥより悪いくらい。

アラブ料理屋に入って、あの人が食ってるのと言って注文したら、鶏半分の丸焼きが出てきた。その人はもう食い終わったころだったのだ。

私はローティが食べたかっただけ。パンだけ食べるとおいしい。

働いている人はインド系の人が多い。アラブレストランの従業員もインド、パキスタン系が多い。ヒンディ語かウルドゥ語かその辺の言葉を耳にすることのほうが、アラビア語より多い。

シャルジャに着く

現地時間午後5時過ぎ、シャルジャに着く。

ここは面白いというところではないが、東南アジアやネパールに比べれば「普通」の所。iModeが使える。

両替レートに注意。一ドルが3.66ダラハムなのに、一万円が空港内で320、出口のところで350ダラハム。円のレートの表示すらない。

ビザは要らない。入国カードなども要求されない。スタンプのみ。

カトマンドゥを出る。シャルジャへ

カトマンドゥの出国では毎回不愉快な思いをする。

権力をふるえるところでは何でもやるという論理だが、ネパール役人の人種主義は目に余る

搭乗チェックのところで、有色人種客には「靴を脱がせて」地べたを裸足で何メートルも歩かせるのだ。白人には脱げとも言わない。

信じらんないことである。こんなことをやっている国際空港は世界中でカトマンドゥだけだろう。サンダルでも用意して例外なくみんなにやらせるのならまだわかるが。

手荷物も白人はほとんどノーチェック。アジア人客には中身を出させてしつこく調べる。刃物は持っていないかなどといって勝手に中をあさり、カネ(日本円)を見つけるとニヤニヤしながら、いくら持ってるんだ、と。私はキレそうになったので、英語が全くわからないふりをした。

日本のパスポートを見せていてもまったく効果がない。

ネパールなどに何のために援助をしてやっているのか。本当に日本はバカだ。ネパール人に、日本の援助への感謝の気持ちなど一片もない。

エアアラビアでシャルジャ(アラブ首長国連邦)へむかう。

エアアラビア機内でも、ネパール人は勝手に人の席に座っている。ドゥバイに行くようなネパール人の多くは、英語が一言も話せない。機内表示など全く読めない。出発前の機内では携帯電話かけほうだいである。クルーも全く止めない。

エアアラビアの男性キャビンクルーは、以前にも見たことのある人で、三輪明宏を若くしたような、色白で瞳のキラキラしたちょっとホモっぽい感じの若いアラブ人だった。三輪明宏が美男と言われて三島由紀夫などにちやほやされたようだが、要するに日本人にしてはいわゆるコーカソイド風の顔立ちというにすぎない。それ以上のものは何もないだろう。乗客は英語もまったくわからない出稼ぎネパール人ばかりだが、クルーは英語のみ。

カトマンドゥ・トリブヴァン空港の搭乗口で

トリブヴァン空港も意味のない空港バスを使うようになった。100メートルぐらいバスで行き地べたから乗る。

難関なのはシャルジャからドバイへの移動

カトマンドゥからエアアラビアでシャルジャ(Sharja、UAE)に行き、シャルジャのホテルに泊まって、ドバイの空港からマレーシア航空でクアラルンプールに来た。

これと同じコースを去年のラマダン明けの時期に行き、シャルジャからドバイの空港へ行くタクシーもバスもまったくつかまらずひどい目にあった。

今回は特別な時期ではないので、タクシーはすぐつかまるだろうと思ったが、そう簡単ではなかった。

まず、シャルジャのホテル(「クロックタワー」というビルの近くのPan Emiratesというところ)が、タクシーを呼んでくれない。最初は呼んでやるようなことを言っていたが、いざというときになって、通りに出ればすぐつかまるから自分で拾ってこいといい、つかまらないのでタクシー会社に電話して呼んでくれと頼むと、タクシー会社の電話番号を知らない、ここからドバイに行く人はいない、ひどいトラフィックだなどといって、絶対に呼んでくれない。チップをやろうとしてもだめ。本当にできないらしい。タクシーが行きたがらないのだろう。

しかし、一泊200ダラハムのホテルが空港行きタクシーも呼べないということがあるだろうか。

ボーイはみんなバングラデシュ出身のようだったが、一人だけ動いてくれるのがいて、通りからタクシーを引っ張ってきてくれた。フロントの女(おそらくバングラ)は100ダラハムかかると脅したが、メーターで行って45ダラハムだった。

メーターは最初20から始まる。この交渉をボーイがしてくれたのだろう。車を拾いに行く前に20からだぞと念を押していた。だから、私が普通に拾おうとしても拾えないのだ。

ドバイの空港から出るのなら、シャルジャの空港からすぐにドバイに行って、ドバイのホテルに泊まったほうがよさそうだ。

それにしても、何のためにUAEに行ったのか、自分でもよくわからない。