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Ketou to dojinonna

PCBで初めてこういうの見た。このビーチ付近にこういう女はいないから、タイから連れてきたのだろう。ここは名にし負うクランタン州。警察呼ぶかな。

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クアラルンプール着。

9月3日、午後5時、Cepat Expressの夜行バスでコタバルTescoバスターミナルを出て、4日午前5時にクアラルンプールのTBSバスターミナルに着く。

クアラトレンガヌに着いたのが午後5時頃。クアンタンが午前2時頃。チケットの予定では3時半にTBSに着くはずだったが、当然のように遅れ、コタバルからKLまで12時間かかった。

特にクアラトレンガヌまで、ローカルバスのようにあちこちで客を乗せたりおろしたりしてノロノロ走っていた。

TBSバスターミナルは、新しい大きなバスターミナル。空港のような感じで、ロビーでWi-Fiも使える。TBSはTerminal Bersepadu Selatanの略だそうだが、クアラルンプールのどこにあるのかもわからない。ここから自分が知っている所にどう行けばいいのか、これから見回して考える。

P.C.Bを出る。Tescoバスターミナルへ。

5晩篭ったP.C.B(パンタイ・チャハヤ・ブラン)の、一晩30リンギのゲストハウスを正午前にチェックアウト。といっても大家さんが見当たらないので、鍵を置いていくだけ。宿代は前払いしてある。

コタバルへ行く10番のバスはわりと頻繁に来る。ゲストハウスの前で乗り込んで、コタバルに向かう。1.70リンギ。

マスジッド・ムハンマディのところでバスに止まってもらう。そこからまっすぐ南に歩くと、30分ぐらいでプンカラン・クボール方面へ行く大通りと交差する。そこを右折すると左手にTescoが見えてくる。マスジッド・ムハンマディからTescoまで徒歩40分。

バスターミナルにフリーWi-Fiはいろいろあるがほとんど使えない。暗号化されていないから危険という警告が出るのもあるが、自分にとってどの程度危険なのかと考えると、まあいいやということになる。

P.C.Bのゲストハウスの前で小物を売っていた華人の爺さんと仲良くなった。Ghazaliさんというムスリムの華人である。英語も話せるし華字新聞も読んでいた。奥さんがマレー人。結婚で改宗したらしい。昔は手広く商売をしていたらしく、日本やカナダやパプアニューギニアやスーダンなどで撮った古い写真を沢山見せてくれた。昔は羽振りが良かったらしい。どういう事情でか、一文なしになってしまい、今はクランタンの小さなリゾート地で零細な商売をしている。それでもハッピーだという。日本で派手に失敗したら、生活保護を受けて屈辱的な生活をしなければならないだろうが、彼はなお自立自尊の生活をしている。出身はここよりは華人の多いトレンガヌ州だそうだが、なぜかクランタン州に落ち着いたようである。ムスリムにとっては生きやすい土地柄なのかもしれない。

パンタイ・スリ・トゥージューからパンタイ・チャハヤ・ブランへ。

パンタイ・スリ・トゥージューPantai Sri Tujuhからパンタイ・チャハヤ・ブランPantai Cahaya Bulanへ直接向かう交通手段は、タクシーの他はない。

8月29日。

昨日、スリ・トゥージュー・リゾート管理事務所の親切で感じの良い女子職員に、本日11時半にタクシーに来てもらうように頼んでおき、タクシー会社に予約の電話も入れておいてもらった。このマレー人女性は親切で物分りもよかった。日本に帰る飛行機のボーディングパスも、この人に頼んで、メールに添付して送りプリントアウトしてもらった。(エアアジアは出発2週間前からウェブチェックインができる)。午前中はこの人はいない。それどころか、事務所のカウンターに誰もいないことが多いようである。だから、前日の内に頼んでおいたのである。料金も聞いておく。

もちろん、これだけではタクシーは来ない可能性が高い。当日は案の定、事務所には誰もいなかったが、奥のソファで昼寝している男が事務員のようだったので、その男を起こして、11時半近くにもう一度タクシー会社に電話してもらう。タクシーは11時40分頃に来た。その場で、事務員もいる所で、もう一度料金の確認をする。

パンタイ・スリ・トゥージューの最寄りのローカルバス停は、プンカラン・クボールになる。プンカラン・クボールまでタクシーで10分ほど。10リンギ。

プンカラン・クボールに着くと、コタバル市内に向かう27番のバスがエンジンをかけて待機していた。すぐに乗り込む。エアコンのよく効いたキレイで新しい快適なバス。

運転手に予め「Tescoまで」、と言っておく。Tescoの奥にある長距離バスターミナルで、クアラルンプール行きのバスチケットを予約購入しておくためである。プンカラン・クボールからのバス代は、市内バス停までは3.50リンギだが、10セン減額してくれた。

午後1時頃、コタバル市内に入る橋を渡った直後にTescoが見えたので、直ぐにブザーを押してバスに止まってもらい、車道の真ん中で下ろしてもらう。そこから15分か20分歩いて、長距離バスターミナル(所謂「Tescoバスターミナル」)に着く。

いろいろなバス会社のチケットカウンターが並んでいるが、いちばん物分りがよく、感じがよく、仕事の速かったCepat Expressという所で、9月3日のKL行き夜行バスチケットを買う。座席ももちろん指定。料金はどこの会社も同じのようである。44リンギ。

Transnasionalはダメだ。窓口でちょっと何か聞くだけで、いろいろな人が擦り寄って来るが、もったいつけてダラダラしていて、ベタベタくっついてくるだけで、こちらの聞いていることには答えない。公営企業なので、無能で無駄なマレー人職員をたくさん抱え込んでいるのだろう。車体もポンコツである可能性が高い。先日クアンタン行きに乗ったバスもきいきい軋んでいた。やはり、民間で出来ることは民間で、というのは正しい。

Tescoバスターミナルからが大変だった。

パンタイ・チャハヤ・ブラン(P.C.B)へ行く10番のバスも、(Azamホテル近くの)市内近郊バスステーション(「バステイ」「コタバルバスステーション」)で発着するものと思い込んでいたので、まずこのバス停を目指して歩いた。バス停にはTescoから30分ぐらいで着いた。ところが、10番の表示はどこにもない。バスステーションの事務所らしい窓口で聞くと、10番のバス停は別の場所、あっちに5分歩いた「チェトラパティ」にある、という。何度聞いても「チェトラパティ」としか聞こえなかったが、その後誰に聞いてもまったく通じなかった。

P.C.B(パンタイ・チャハヤ・ブラン)に行くバス、ということで30分ぐらい聞き歩き、迷い歩き、ようやく10番バス専用の停車場を探し当てた。10番のバスはちょうど発車寸前だった。

バスがあったから良かったが、その停車場には何の標識もない。迷い歩いている時には、商店を出している華人が一番適切な指図をしてくれた。

10番のバスはP.C.Bまで1.70リンギ。20分ほどで着く。

P.C.Bに着き、前回と同じゲストハウスに入る。一泊30リンギで5泊分前払いする。一泊だけでは30リンギは無理だろう。

独立記念日の休暇と重なり、近くのカレッジに通っている下宿女子学生たちは、帰省したり、旅行に行ったりして、いなくなってしまった。ちょっと残念である。

前回泊まった時に車に乗せてくれた女子学生は、車でナラティワトへ観光に行ったという。携帯メッセージで教えてくれた。タイ領に入るのは初めてだそうだ。ナラティワトに友達も親戚もいないという。彼女はマラッカ出身。当然、タンヨンホテルに泊まったものだと思ったが、そんな高い所には泊まらないという。昔あった「ナラティワトホテル」は今はもうない。他に安宿などはないはずである。「ある家に」という以外、どこに泊まったのか教えてくれない。プンカラン・クボールでも泊まるとか言っていた。プンカラン・クボールに宿などないはずだ。

マレー人のネットワークか、モスクを介したムスリムのネットワークで、泊めてくれる所はすぐに見つかるのだろうか。

ナラティワトでのコミュニケーションは、クランタン方言のマレー語でなんとかなったという。

タイの官憲による嫌がらせは受けなかったか、と聞いてみたが、そういうことはなかったらしい。

彼女は、タイの「深南部問題」などについては、知識も関心もまったくないようである。9月でカレッジを修了しマラッカに帰る。そうするともう行く機会がなくなるから、今のうちにタイを観光したかったということである。