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TBSバスターミナルのいささか滑稽な仕組み。

クアラルンプールのTBS バスターミナル(Terminal Bersepadu Selatan ターミナル・ブルセパドゥ・スラタン)では、バスチケットでそのままバスに乗れるわけではない。

まずチケットを持って「チェックインカウンター」に行き、「ボーディングパス」をもらわなければならない。チケットに書いてあるAとかBとかはチェックインカウンターの記号。

「ボーディングパス」をもらってバス発着場(ゲート)に行こうとすると番人が二人もいて、まだ早すぎると入場を止められる。空港とそっくりそのままの無意味に煩雑なシステムを採用しているようである。

よっぽど人が余っているのか、給料を払うカネが余っているのか。そういう職員たちはすべてマレー人。

バンダル・タシク・スラタンへ向かうLRTで

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インド系らしいマレー人の女の子と見るからに艶やかなタミル系の女性が談笑していた。タミル系の女の子の方は手のひらから腕にかけてに例の刺青風の絵を入れている。ムスリムとヒンドゥー教徒の仲良しである。

パサルスニからハントゥア(Hang Tuah)まで歩いて行った。Jalan Sultanから西へ、まっすぐ道なりに15分位歩くだけ。

今日はクアンタンへ。

近ごろはネパールでも見なくなったチェックの乞食袋(日本で売っているのを見たことがないが何故か池袋の路上に座っていたホームレスらしきおばさんが持っているのを見たことがある)をマスジッドインディアで見つけ(10リンギ)、あまり使わないものを放り込んで宿に預けようと思ったが、一日2リンギ取るというのでやめた。カバンを3つ持って旅行することにした。ローカルバスは頭上の棚が狭いので大きな荷物1つよりも、小さく分けて持っていたほうが乗りやすい。

昨日宿の華人の青年が、明日どこへ行くのか、バンコクか、と聞くので、クアンタンだと答えると、「危ないから気をつけろ」という。クアンタンで危ない思いをしたことがないし、クアラルンプール特に今いるチャイナタウンあたりほど危ないところはマレーシアには余りないと思うので奇妙な感じがした。

華人にとっては「東海岸」はすべて危ないのかもしれない。華人のマレー人に対する被害妄想は大変なものである。

知り合いの華人に、私がKLIAでマレー女役人に胸をひっぱたかれたことがあるという話をしたときも、「それは華人(チャイニーズ)と間違えられたからだ」と断定する。その時はネパール行きに乗る時で、出稼ぎネパール人の群れの中にいたので、明らかにネパール人だと思われて役人に叩かれたのだが。

なおマレーシア華人が「チャイニーズ」という時は「中国人」や台湾人は含まれない。あくまでマレーシア乃至東南アジアの華人を指す。中国人のことは「チャイナ」とか「チャイナマン」とか言っていた。

ところで、関係ないが、日本語の語彙を増やす良い方法はないだろうか。読書をしても伸びる感じがしない。やっぱり昔の人がやったというように辞書を読むのが良いのかな。

たこ焼き

マスジッドジャメ近くで。ユダヤ人はウロコのない魚は食べられないはずだが、ムスリムは良いらしい。タコはハラムでないようだ。クランタン州のビーチでもあらゆる魚介類を食べていた。そうだとすれば、パレスチナ人はどんどんたこ焼きをやりイスラエルを宗教攻撃すると良いと思う。

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マレーシアのお釣りの中に中国の一角硬貨が混ぜられていた。「一毛」って今でも言うのか?

中国領に入ったのは昔ネパールからチベットに旅行した時だけ。その時は、一角は紙幣で、毛沢東の肖像がついているせいか「一毛」と呼ばれていた。公衆トイレを使うと番人が「三毛!」とか。マレーシアの10銭が3円ぐらいなので、これはインチキ。大きさも色も同じで見分けをつけにくい。タイの1バーツ硬貨よりも似ている。

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クアラルンプール着。

飛行機はほぼ定刻通り飛んで、KL時間午後4時20分ごろクアラルンプールに着く。

ベトナムもビザなし90日とか滞在できたらもっと居るのだが、しかしそんなことをしたらゴミ外人の溜まり場になってしまうだろうから、ベトナムのためにはやめたほうが良いだろう。豚肉を食べる国でもある。