April 24, 2017 at 02:34PM

抽象化能力、抽象度を高めること。

苫米地英人氏のこの話を聞いて、私はとても懐かしい感じがした。法律学で日常的に使う思考だから。本当にこんなので効くの?という感じもするが、役人登用のために、事務処理能力や学習能力を調べたいのなら知能検査やクレペリン検査でもすれば良いところを、伝統的に法律科目が重視される理由が、ひょっとするとこんなところにもあるのかもしれないなんて思った。

しかし、この話がまったくわからないという人が少なくないようだ。日本人の知的水準が相当低下しているのではないか。

https://youtu.be/v5W9PNV8cXo

具体的なものは情報量が多く臨場感があるが、互いに矛盾し合う。(犬, 猫)

抽象的なものは情報量が少ない。抽象化されたものは、具体的なものの共通の性質を引き出し、抽象化されたものにおいては矛盾がない。
(犬、猫)<動物

抽象化能力がなければ、新しいものは学べない。学習能力=抽象化能力。

人間はすでに知っているものしか認識できない。犬と猫を知っていても、抽象化能力がなければ、犬と猫しか知ることができない。猿が現れてもチンプンカンプンであろう。しかし、犬、猫から「動物」という抽象概念を得ていれば、すでに「動物」を知っているから、猿を捉えることができる。「動くもの」でも「「生き物」でも「個体」でも「有体物」でも良い。これらは「動物」よりも抽象度が高くなる。

上の動画には出てこないが、苫米地氏によれば、抽象化には大変なエネルギーを要するという。抽象度の高いものは「位置エネルギー」をもつ。そして、抽象度の高いものが具体化され、具体的なもののレベルに降りてくる時、大変なエネルギーを放出するのだとか。

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