April 13, 2017 at 02:03PM

台湾の素食の客も、食べ終わると店主に「謝謝」と言っている。外食屋に無言で入って無言で出ていくのが当たり前になっているのは日本だけではないか?

日本では「ごちそうさま」なんて言っているのをたまに見るが、感謝の言葉としてはふさわしいと思わない。「ごちそうさま」とは、「馳走であった」という意味。下の者たちが走り回ってもてなしたことに対する上からの「ねぎらい」の言葉である。対等の人間の間の普遍的な感謝の言葉ではない。

「ありがとう」も今ひとつである。「ありがたき幸せ」という意味だが、自分がラッキーだと言っているだけで相手の人間に対する感謝の意味はない。

(「ありがとう」は、ポルトガル語のオブリガートが訛ったものという説もあるらしい。そもそも日本にはThank youにあたる表現がなかった。ネパールでも同じで、感謝は無言で表現するのが基本。ネパール語の「ダンニャバード」は特別な言葉で、日常的に市民間で使う言葉ではなかったが、外人向けにThank youの訳語として使われるようになった)

日本にも、Thank youまたは謝謝を導入し、定着させるべきだと思う。発音しやすく短く、漢字の意味もわかるので、「謝謝」が良いのではないか?謝謝は三回ぐらい使うと完全に母語のような感じになる。

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