Monthly Archives: November 2015

「図書館」で遊ぶ子供

クアンタンUTCのライブラリで。

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「ライブラリ」でパソコンが使えると言われて来たから、「図書館」なのだろう。が本は一冊もない。新聞と雑誌は少しある。主に子供の遊び場。ネットができるパソコンが8台もあり、子供がゲームをしていたりする。1時間たったの1リンギ。

パソコンを使っていると足元に蠢くものがあるので、猫でもいるのかと思ってみると、這い這いしかできない子供だった。パソコン机の下に潜り込んで這い回っていた。

ちょっと汚い感じのおじさんが寝ていることもあるが、嫌な顔もされない。

寛容で安心感に満ちた公共空間である。

クアンタンのUTCではいろんな国のビザが取れるようです。

UTC内で。
We provide services for Malaysian & non Malaysian とある。

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この施設の性格がいまいちよくわからない。マレー語表記のみで、イミグレーションオフィスらしい部屋や、majisとか書かれた役所風の部屋の他、民間委託している店などごっちゃに入っている。majisって、magistrateのことか。

マレーシアで初めて見た日本式の自販機

パハン州クアンタンのUTCという公共施設(フードコートや売店の他、図書館や入管事務所など警察以外のあらゆる公共機関が入っている)で。

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ようやくWi-Fiが復活。

「外こもり」のコツ

外こもりに向く人向かない人、という話題がネットにあったので、私の考えを書いてみたいと思います。その前に、「ノマド」という言葉を素敵なことのように使うのは恥ずかしいのでやめたほうが良いと思う、ということを強調しておきたいと思います。「外こもり」も、出来たからどういうことではないし、恥ずかしいことでもありません。それぞれの選択です。

まず第一に重要なことは、他人と比較しないこと。他人と比較ばかりしている日本人の社会から逃げてきているのに、またそこで他人と比較するほど愚かなことはありません。「ノマドワーカー」とかなんとか、そんなクソみたいな話にとらわれるのは、他人と比較している証拠です。

第二に、日本人に近づかないこと。日本人と群れているのでは、日本を出て外にこもっている意味がありません。また、自分より立派な人に出会うことは少ないはずです。どこにいようと、結局自分相応な人間にしか会えないわけですが、自分がクズならクズとしか会えないということになります。外国人(現地人)の場合は、日本人だからとか、異文化の人だからという理由で、もしも日本人同士なら鼻にもかけてくれないような立場の金持ちが、親切にしてくれて、あれこれ世話してくれることもあります。日本人とつるんでいては、そういう出会いにも恵まれないでしょう。海外では面白い日本人に出会えるという意見もありますが、一種のエキゾチックな幻影だと思います。「背景」に騙されるのです。バックパッカーの女性がどこかに書いていましたが、インドでとっても素敵だった旅人のカレと日本で再会した時の幻滅がひどかったとか。東南アジアで群れているような、ある意味面白い日本人は、新宿4丁目の安宿街(有名ではありませんがその近辺に昔被差別部落があったそうです)とか歌舞伎町のカプセルホテルでも出会うことができるはずです。沖縄などのゲストハウスにもいるでしょう。

第三に、先のことを思い悩まないこと。これは私の課題でもあります。調子が悪い時ほど、先のことをあれこれ思い悩んでしまうのですが、まさに、我々がいくら思い悩んでも、自分の髪の毛一本さえ白くも黒くもできません。ハゲることはあるかもしれませんが。日本人は不信心者なので、今日と同じような明日があると思い込んでいます。明日も明後日もあるものだと思ってあれこれ悩んでいるのですが、今日暴走車に轢かれて死ぬかもしれません。今がわりと快適なら、そこに集中して感謝して生きるべきでしょう。しかし、本当に調子の悪い時に限って、何年も先の自分の境遇を心配して思い悩み、この当たり前のことに気づかないものです。そういう時は、そう人に言われても納得できません。

第四に、タイを避けること。タイに長期滞在して良いことは決してあません。東南アジアで外こもりなら、マレーシアをおすすめします。タイは物価が安いように見えますが、よほど節制しない限り、それほど安い生活は出来ないでしょう。マレーシアでみすぼらしい身なりをしていて、金が無いと言っていても、誰も蔑視はしませんが、タイでは貧困=前世の悪業なので、露骨に蔑視され差別扱いを受ける可能性が高いです。なかなかそれは気分の良い事ではないので、つい見栄を張ってしまう人が多いと思います。そのうえ、日本以上に日本的な日本人の群れが待ち構えています。足の引っ張り合い、見栄の張り合い、金持ちの外こもり仲間に嫉妬して殺人までする者・・・など。夜遊び文化、売春文化が根付いているので、よほど引き締めていないと夜の町にハマることになます。買春までしなくても毎晩のようにバービア通いをしていれば(チェンマイ辺りの日本人は真面目な人でもそんな生活をしているようですが)、マレーシアで普通に生活するよりずっと高く付くでしょう。また賃貸コンドミニアムは、タイよりマレーシアの方が、物件も豊富で安いのではないかと思います。(余計なサービスが付いてこないアパートがたくさんあります。プールやジム、構内食堂、キオスクは付いているのが普通)。

外こもりで無くてもいいから、家を出て、この社会から離れて自由に生きてみたい、という場合は、私も考えることがあるのですが、沖縄の離島でテント生活が一番安上がりかもしれません。例の市橋君が逃亡中にやっていたような生活。人間はそんなにあれこれ食べなくても生きていけます。砂糖と塩と水とビタミン剤くらいで生きていけるでしょう。

孤独を楽しめる性格ないし傾向は必須です。筆記用具も必携です。字は書いていないと本当に書けなくなって絶望します。手が動かなくなります。

昼間から酒を飲むマレー人

クアンタンの中国茶餐店で平日昼間から酒を飲んでいるマレー人。ムスリムでないということはまずないだろう。生まれた時から自動的にムスリムなので、どんな人でもいるということ。ムスリムだからどうとかいうのは、欧米で、キリスト教徒だからどうと言っているようなもので、

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フィリピン人が何かしたからといって、カトリックだからということにはならないのと同じ。

「コタバル 置屋」で検索して来る頭のおかしい人がいますが、コタバルはタイ国境には近いかもしれませんが、(普通の)「タイ」とは無縁なところです。コタバルはクランタン州。クランタン州は、アメリカ人ツーリストのカップルがホテルに泊まったところ、ムスリムの婚前交渉と疑われて宗教警察が踏み込んだ、という前科もある土地柄。タイ深南部からクランタン州にかけての地域は、世界でも指折りの厳格なスンニ派の土地といわれています。