インドビザの申請手続を開始しました。

カトマンドゥは空気も悪く、人間も劣化しており、日本人ツーリストなどは(この記事のコメントで書いた通り)中国人ツーリストより行儀が悪いくらいで、以前のように長期滞在していて楽しさを感じる場所ではなくなっているので、出来るだけ早く田舎の村に避難しようと思っています。

もっとも、カトマンドゥがこれだけ変わったのが主として出稼ぎ労働者の仕送り収入による金回りのよさによるとすれば、出稼ぎを出している田舎もすっかり変わっていることは予想されます。古い家が壊されて新しい家が建ち、丘が壊され、車が通れる道のなかったところをバスやトラックが砂埃を上げて通る車道が出来ているかもしれません。

田舎に行ってまた失望、ということは十分予想できますが、少なくともカトマンドゥよりは空気も良いだろうし、静かな空間もあるかもしれません。カトマンドゥには静かなところが本当にない。あるとしたら高級ホテルとか、お金のかかるところだけでしょう。日本でもっと安く手に入る静かで快適な空間です。

そういうわけで、4年ほど前まで毎年のように訪れていたネパール東端の山村にとりあえず行ってみようと思っています。ただ、ビザ期限にカトマンドゥまで帰ってくるのが大変です。ビザの延長は出来ますが、手続きがどう変わっているかわからないし、長距離の旅になるので途中にバンダ(スト、占拠)や災害(洪水や橋が落ちるなど)で足止めされる可能性もあります。余裕を持って帰ってくるということになると、田舎でのんびり出来ないので、東部山村から最も近い国境から一旦インドに出て、もう一度ネパールに戻ることにしました。カカルビッタの国境でネパールのアライバルビザは取れるようです。ただし、インドビザは国境では絶対に取れない。ロシアほどではないだろうけどいろいろうるさいようです。

手続きが面倒なので旅行代理店に頼むことにしました。

パスポートを渡すことになるし、プライバシーにわたることを教えることになるので、昔から知っている日本人経営の旅行代理店に依頼しました。とはいっても、申請書作りは旅行代理店のパソコンに自分で打ち込むことが主でしたが。

インドビザの申請は、特別のサイズの写真がいるほか、両親の姓名やインドの知人の名前なども書かなければならない。以前は発効日から6ヶ月間有効のビザが取れましたが、今回はどうなるかわからない。

申請書の質問事項の中には、婉曲的にではありますが「人種的特徴」を聞く項目もありました。おそらく彼らはCaucasianとかMongolianと書くことを期待しているのでしょうが、私はJapaneseと書いておきました。宗教を聞く項目もありました。Muslimですが、「わざわざそんな風に書く必要はない」と旅行代理店の日本人が言うので、Othersをチェックして書き込み欄にShintoと書いておきました。OthersでAtheistと書いても良いかと聞いたが、やっぱりわざわざそんな風に書かない方が良いということだった。Buddhistとだけは書きたくなかった。

まだ取れるかどうかも、何ヶ月取れるかどうかも確かではありませんが、10日以上かかる模様です。

インドではうろうろしないで、ネパール国境付近の町にとどまるつもりです。

地球の歩き方 D28 インド 2014-2015

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