Monthly Archives: August 2014

「一大セックスリゾートとして世界に轟かせているタイ東部のパタヤビーチ」

タイランド夜遊びMAXパタヤ・プーケット・チェンマイ編 2013-2014 (OAK MOOK)

パタヤー&バンコク 別冊夜の歩き方

Pattaya: The Comprehensive Guide (English Edition)

Enjoy Pattaya (English Edition)

タイ当局も「パタヤの汚名」は認めているようです。しかし、いまさら汚名返上しようとしても無理でしょう。

【タイ】パタヤが売春観光地の汚名返上へ=軍政が取り締まりを強化

我々は、パタヤを家族連れが安心して過ごせるリゾートにしたい。この警告がこれまでのように無視されるようなときは、プーケット同様に軍によって強制的に排除されることになるだろう。そうなる前にしたがってほしい」

だそうですが、

何十年もの間、安価なセックスツーリズムを売りにすることで、「欧米人に愛されるアジアの国」として、世界中のゴロツキたちをターゲットに集客してきたタイ王国の代表的な売春ビーチです。

タイは、福祉政策を行う代わりに、売春や準売春的「タイ式マッサージ」等を、「貧民救済」政策にさえしてきた国です。いまさら「健全国家」に成り上がろうとしても無理なことです。

東南アジアのビーチリゾートなら、フィリピンの島々のほうがはるかに健全であり、潮流があるので海自体もタイ湾よりは綺麗です。日本のビーチ(沖縄や小笠原)の方が、家族連れには安心でき、本当に海が目的の人には魅力的でしょう。

引用記事では「レディーボーイ」が強調されて、パタヤの不健全なところはレディーボーイの存在だけであるかのようですが、主として欧米人による児童買春も盛んな「リゾート」であることは常識でしょう。

小学生のようなアジア少女とビーチで戯れている白人男性が、「児童に対する性的虐待者」である証拠はないので、タイ警察官はニッコリするだけで何もしません。

この男はこの少女を連れたまま、タイのラノーン入管でスタンプをもらい、またタイに帰って行きました。(もちろんミャンマーの入管にも問題がありますが)。http://kuantan.blog74.fc2.com/blog-entry-865.html

子どものねだん―バンコク児童売春地獄の四年間

http://sexholidayasia.com/destination/thailand-guide/pattaya-sex-guide/

Photo Gallery of Pattaya Walking Street in Thailand: (Photo Books,Photo Album,Photo Big Book,Photo Display,Photo Journal,Photo Magazines,Photo Story,Photo Traveler,Travel Books,Trav (English Edition)

Angels of Pattaya (English Edition)

Pattaya Property and Thailand’s Real Estate – How to Buy Thai Condominiums, Apartments, Homes & Villas (English Edition)

タイ航空

最近は乗ってないので分からないですが、どんな具合でしょうかね。たぶん相変わらずだと思いますが。TGには一生乗るつもりはありません。

 

TG(タイ航空)のひどさについて

マレーシアでも、どの旅行代理店に行ってもTG(タイ航空)を勧められる。TGはいつ行ってもなぜか「プロモーション中」だそうで、他社に比べてかなり安い。

代理店(最近はインド系の代理店をよく使う)のTGの勧め方もかなり熱が入っている。TGを断ってもっと高い会社にすると、「どうして?安いのに」という感じで不服そうである。

旅行代理店がTGを熱心に勧めるのはたんに安いからだけの理由であるはずがない。キックバックが相当大きいということだろう。

しかし、私は、いくら安くてもTGだけは乗らないことにしている。

その理由は、TGに乗ってしまうとタイが嫌いになるだけでなく、どうしても白人に対する嫌悪感をさらに亢進させてしまうからである(もう十分亢進しているといえるが、まだ無差別に殺してやろうというところまでは行っていない)。

この場面に限って言えば白人が悪いわけではないとはいえ、これは人情というものである。

タイに関わりあいにならずに生きることはできるだろうが、白人の支配している今の世界で白人とまったく関わりあいにならずに生き白人のまったくいない空間にとどまり続けることは事実上不可能である。したがって、白人への嫌悪感をあまりにも高めてしまうことは現実問題として精神衛生上良くないし、ケンカやトラブルの原因にもなる。

そういうわけで私はTGには決して乗らないことにしている。

タイという国の白人崇拝および人種差別主義が、(「そういう人もいるしそうでない人もいる」というレベルの話ではなくて)、確立した「制度」であるということを手っとりばやく体験し観察してみたい人は、TG(タイ航空)に乗って見るのが良いと思う。

「日本-バンコク」線は当然日本人を意識するので、「バンコク-カトマンドゥ」線とかがいいだろう。2ch極東板あたりで「タイは親日ー!」とうなっている糞ウヨの皆さんにぜひお勧めしたい。

最初は、エコノミークラスだから大バカなクルーが配置されているのかと思ったが、聞くところによるとビジネスクラスやファーストクラスの方がもっとひどいということである。

ホテルやレストランの接客の場合には、主観的なさまざまな要因(つまり「あなたが身なりや態度のせいで個人的に差別されていただけですよ」という反論を導くような要因)が関与しないとはいえないが、一列に座席が並んだ飛行機内ではより客観的な観察が可能になる。

つまり、他の人たちがどういうふうに接客されているか、クルーが客の人種によってどんなふうに態度を変えているかを、客観的に観察することができてしまう。

私が観察したところでは、意外なことに、女のクルーは(差別接客は)それほどでもなかった。これは、白人バーの売春婦のように見られたくないということかもしれない。

しかし、「エイズ以前」、売春ツーリズムリゾートとして大いに売り出していた誉れ高きタイ王国においては、どんな女も売春婦とみなされがちなのは自業自得の結果である。恨むなら自分の国とその国の全権を掌握する国王を恨むべきである。

これに対して、TGの男のクルーの醜態はこっけいを極めていた。

白人の周りをくるくると回っている茶色い猿というほかはない。ビジネスクラスだとこれがもっとひどくなるというからたまらない。

私は三年位前に、まだうぶだったころ、タイ航空に人種差別接客について抗議の英文メールを送ったことがある。そのとき「お前らは所詮茶色い猿だ」という表現を使ってしまい、タイ航空からかなりムキになった返信(タイ国民への侮辱である、とか)が届いたことがある。そのころはまだ、アジアで自分も白人と平等に扱われるはずだと思っていたので、ちょっと熱くなってしまったのである。

その返信メールを探し出して晒してみても良いが・・・・

念のためにもう一度いえば、私はここでは、自分がどう扱われたかという話をしているのではない。

飛行機だと他人のこともはっきり見えてしまう。白人がちやほやされる一方、アジア人、有色人種が邪険にされたり冷笑されたりしている様子を見せつけられるのは、非白人としては不快である。

TGの男のキャビンクルーは、客の人種によって満面の笑みやむっつり顔、振舞い方までクルックルッと変換することができる。

あの反射神経の良さはやはり猿のものであろう。

飯の注文をとるとき、白人とアジア人乗客とが並んで座っている席では、必ず白人を先に、満面の笑みを浮かべほがらかに声をかけて注文を聞く。

次の瞬間には、さっとむすっとした表情に切り替え、アジア系客をろくに見もせずに「わかってるだろ、早く言え」という感じでちょっと首を横に振って「催促」する。

エコノミーとはいえ、仮にそのアジア系が隣の白人の上司またはボスだったらどうするつもりだろうと思うが、タイではホテルやレストランなどでも白人とアジア人とが(男同士)一緒に入っていけば、アジア人のほうは完全にその白人の下僕扱いが普通である。

これが、タイの猿王の航空機、タイ王国のフラッグキャリアなのである。人種差別接客はTGおよびタイ王国の「制度」なのである。(猿王といわれたくないならば、自分でクーデタを起こすというボス猿のような行為をつつしみ、猿の群れのような国を多少でも人間らしいものに変える努力をすべきである)。

タイにおいては、高級なところに行けば行くほどますます、人種差別・白人崇拝がひどくなり露骨に表現される。この点が他のアジア諸国の「白人崇拝」と趣を異にするところであると思う。

つまり、他のアジアの国々では、高級なところに行くほどバカは少なくなるのが普通である。バカでなければ露骨な人種差別や白人崇拝を表に出したりしない(白人国は別である)。なぜならこれらの国では白人崇拝は国の「制度」にはなっていないからである。

これに対して、タイ人にとっては、白人崇拝の強さはその場所の「高級」の証しであるらしい。そして「差別」がひどいことは、その場所に「特別なもてなし」があることの徴のようである。

おそらくタイ人客たちは、自分が来た場所の白人崇拝のひどさを見て、自分も「高級」な場所に来れたことを喜ぶのであろう。

このようにタイにおいては、頂点に近づけば近づくほど白人崇拝がひどくなる。

その「頂点」こそが、クーデタの黒幕にしてクーデタ政治の守護者であるタイ国王・プミポンの宮廷にほかならないことは容易に了解せられるであろう。

タイの白人崇拝は、国王崇拝に次ぐ国家の「制度」であり、タイの「国体」の不可欠の要素だということである。

ほんの数百年前にインドシナに乱入した文盲の蛮族の野盗の子孫が猿王よろしく君臨し、その私兵として軍と警察を掌握し、白人崇拝主義を御誓文のごとく戴き、弱い者の娘たちを毛唐に貢いではシノギとする国、これがタイ王国。

軍事クーデタをおこしても白人からはほとんど批判されることのない、インドシナの「優等生」の猿王国である。

現に多くの白人がタイの各地に女を囲って定住しているという事実が、白人世論のタイへの矛先を鈍らせているということを忘れてはいけない。このように多数の白人がタイ人と(肉体)関係を持ちながら各地に定住していることは白人世界にとって有利なネットワークである。それはタイ国内での白人国家の情報機関やミッショナリーの活動を容易にしているのである。このようなことも含めた、総体的な「女の貢ぎ」である。

皇室におかれては、儀礼といえども、タイ王室のような不潔なマフィアとの交際は絶たれるべきであると思料し申上げる。

それにしても、TG、日-タイ線の日本語アナウンスの客を馬鹿に仕切った感じは他社に例がない。説教口調で「トイレでタバコを吸うな」などとくどくど言う。それだけTGの客層、そしてタイへ行く日本人の水準も低いということなのだろう。

補遺

ネガティブな話ばかりだけでもだめなので、建設的な提言もしておこう。

タイ人の差別体質・白人崇拝体質は、タイの数百年に及ぶ白人とのやり取りを通じた国家形成の歴史に根ざすものであり、タイの文化の根本にあるもの、すなわちタイ人のアイデンティティと不可分のものだから、そう簡単に変わるものではないし、変えようとする意思さえなかなかもてないものだろう。

そこでTGは、差別接客は変えなくていいから、あらかじめ白人料金と有色人種料金とを別枠にして設定しておけばいいと思う。もちろん白人が高くである。チケットを買うときTGの専門人種判定官がお客の人種(というより容姿)をチェックする。アラブ系やパキスタン系でもタイ人から見て白人として扱われるような容姿の者は白人料金を払わなければならない。後はタイ人の自然な接客をするだけでOKである。

このようなシステムにすれば有色人種客も納得してTGに乗ることができるだろう。同じ金額を払っているのにどうして人種によって扱いが違うのだ・・・・という不満がなくなる事は大きいと思う。

TGはこのようなシステムをTGのユニークなサービスとしてあるいは企業文化として、ポジティブに(要するに開き直ってだが)売り込んで、世界にアピールしてもいいだろう。キレイゴト白人のあらゆる批判を跳ね返してそれを敢行するならば、私は少しタイ人を見直すかもしれない。白人ツーリストに戦車の写真を取らせたりして言い訳しながらクーデタするよりもずっと画期的なことである。

国連委 ヘイトスピーチ規制を勧告 NHKニュース

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140830/k10014208951000.html

民族差別をあおるような言動を行った個人や団体に対する捜査が行われていないと批判しました。

インターネットでの個人の言論も刑事処分の対象とせよという。こんな法律を作ったらいくらでも拡大解釈される。欧米のご機嫌取りで、「白人差別」が真っ先に徹底的に取り締まられるようになるだろう。

ハタヨガをやっている

しばらくあまりやっていなかったハタヨガを、またわりと真面目に始めた。暇を見つけてやるようにしている。悪い頭がますます悪くなっているのも、文章が書けないのも、もともと下手な字がますます下手になってきたのも、全部ハタヨガをしなくなったせいのような気がするからだ。体と頭はやはり深くつながっているように思う。

私は以前、ハタヨガに熱中していたことがあった。一部で「カリスマ的」と言われる先生の教室に通っていた。集団指導で授業料が一回4000円(20人くらい集まるので場所代を払っても良い商売である)。一時は週3,4回通っていたこともある。20年も通い続けている信者のようなオバサンも何人かいた。私は2年くらい通ってアーサナも呼吸法も瞑想もだいたいコツはつかめたと思ったので、教室に行くのはやめて、以後は自分で続けていた。師匠にコントロールされるような感じがしたからでもある。一定レベル以上のことは教えない教室なのに20年も通っている人がいるのは、コントロールされている証拠だろう。

「海外放浪」(笑)に出るようになってからも、最初のうちは自己管理の手段として続けていたが、ウロウロしているうちに次第に遠ざかってしまった。そして自分の身体に意識をあまり向けなくなった。(何よりネットが悪い。ネットはちょっと関与するだけで自分を見失うところがある)。身体感覚が鈍くなると体調が悪くなるだけでなく毎日が楽しくなくなる。ヨガをやっていた頃は普通にただ座っているだけでも、どこからか無限のエネルギーが湧き出してくるように感じ、頭も冴え、無条件な「喜悦」を感じることが出来た。もう怖いものなし、という感覚である。ところがヨガを離れていくと、ただ存在するだけで憂鬱、という感じになっていった。

実はもう一度海外に出たいと思っている。今度出たら終わり。日本に居場所はなくなるかもしれない。日本が他の国に比べて悪い国だとは思わない。特にアジア各国に比べればずっとマシな国だろう。それにもかかわらず、日本の生活は息が詰まる。この意気の詰まり感(閉塞感というのか)はなんだろう。もちろん第一には自分の問題だ。しかしとにかく、もう一度外に出たいと思っている。海外で凌いでいくためには、何よりカラダに帰らなければならない。今年度中はどっちみちダメなので、今は「凌げるようになる準備」をしている。

ときどき瞑想に害があるようなことを言う人がいる。(たとえば「飯山一郎」とか)。そういう人は、自分自身が瞑想に縁がないだけだろう。自分でやったことがなく、やれそうもないから、そう言っているにすぎない。いきなり「瞑想だけ」やるというのは難しいだろうが、ハタヨガの順序を踏んだ瞑想ならかなりの健康効果が期待できる。「口から入るもの」に神経質になってあれこれ騒ぐよりは、瞑想をするほうがはるかに「免疫力」もアップすると思う。「何を食べようかと思い悩むな」「口から入るものがあなたを穢すことは出来ない」という教えは、実際かなり本質をついていると思う。

多様性が失われるソーシャルメディア、「沈黙のスパイラル」へ

http://www.peeep.us/6bc75a44

ツイッターなどで「議論」などし始めたらキリがなくなるので、普通の人はやらない。議論を呼びそうなセンシティブなことを言いたいときには、匿名掲示板にでも書き逃げしたほうが無難だろう。
素人の個人ブログを読む人も減っているのではないかと思う。個人に関心があるだけだから(悪意や嫌悪を含め)、その人のツイッター等を見るだけでいい。フェイスブックはなおさら。議論とは縁遠い。嫌われることを何より怖れるお友達ツールだろう。
インターネットのユーザーが増えて質が低下しているのは世界中同じだろうが、日本には「2ちゃんねるの作法」をネット利用の基本のように思っている人が多い。アクセスの多いブログでは、コメント欄を2ちゃんねるの「スレッド」だと思っている閲覧者もいる。ブログ主に対して「スレ主は・・・」などと呼びかけているのもよく見かける。
自然な流れだが、コメントを受け付ける個人ブログも減り、有名なブログはコメント承認制が多い。アクセスが多いとコメント欄がブログ記事と関係のないネトウヨのコピペ連投や罵詈雑言ばかりになるので、やむを得ないのだろう。記事の内容より「ブログ筆者個人」の私的事情に関心を向ける者も多い。
インターネットはそもそも「議論」には向いていないのかも知れない。

今朝見た夢

私はときどき変な夢を見るが、今朝目覚めた時に見ていた夢は特に奇妙なものだった。

「近所の女の人」が新生物を飼い始めた。その新生物は最近発見されたばかりのヒト科の動物である。

その女性は若く、顔立ちも明瞭に記憶に残っているが、現実世界では一度も見たことのない人である。あまり美しくはない。

女性が飼い始めたヒト科の動物は、若いオスで、ゴリラのような姿勢で「ホッホッ」と言っているが、肌色は日本人のようで、穏やかな優しい顔立ちをしている。

女性はその動物に犬の首輪のようなものをつけて連れ回している。

私が女性の家で(小さな商店の店先のようだった)「もしあなたがそれと結婚したら子供はできるのだろうか」と聞くと、女性は平然と「多分できると思う」と答えた。

そこで夢は終わって目が覚めた。

デング熱に罹った時のこと

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140828-00000039-nnn-soci

デング熱は私も罹ったことがあります。2007年の6月頃タイで。この写真を撮ってから2か月後くらいだったのでよく覚えています。南部のチュンポンという町で、ジャンソムというホテルに滞在しているときに発病しました。Jansomホテルの人たちは、タイ人にしては親切で良くしてくれた。

最初の兆候は、変に気分が落ち着き、やや不安になり、左手に見慣れない小さなホクロを見つけて、それが妙に気になりだしたことです。そのホクロは今もありますが、その時できたのか、それ以前からあったのかはわからない。鏡を見ると顔に赤い斑点がたくさんできている。すぐにまったく動けなくなり、ベッドに寝たきりになりました。トイレくらいは行けますが、動こうという気力が完全に消えてしまったようでした。ただ、苦しいとか痛いとか、そういう感覚はありませんでした。熱はあったはずですが、その自覚もなかった。

ホテルは毎日ベッドメイキングをしてくれていて、昼間客が外出している間にするのですが、まったく部屋から出てこないし、部屋に行っても寝たきりでいるというので、ホテルのスタッフが心配して病院に連れて行ってくれました。

最初の病院は、病室が見た目豪華で、看護婦は美人揃いで洒落た色の白衣(ユニフォーム)を着ていて、カネのかかるところでしたが、まともな診察もせず「ワイラス(virus)だ」というのみ。病室も見た目だけ良くて使い勝手が悪い。点滴をしていたのですが、トイレが狭くて管をつけたまま入れない。フォローしてくれていたジャンソムホテルの女性スタッフも、ここは儲け主義で良くないから他に移ったほうが良いと言う(そこに連れてきてくれたのもその人たちなのですが)。

その後ホテルのスタッフの世話になりながら病院を探しました。安い国立病院は、見るからに野戦病院のようで、カーテンも仕切りもない玄関ロビーのような広い空間に小さなベッドがぎっしりと並んでいて、患者たちが呻いていました。とてもそこに参加する気にはなれませんでした。

なんとか良心的な病院を見つけて、しばらく入院することになりましたが、治療と言っても特にすることはなく、パラセタモール(アセトアミノフェン)を飲んで自然治癒を待つだけです。最初は自覚のなかった苦痛も、日がたつにつれて顕在化し、苦しくてたまらなくなります。まさに熱病の苦しさでなかなか消えません。回復後も1か月くらい苦痛が尾を引きました。そんな病気でした。

タイ南部は、タイ北部に比べればマトモで親切な人が多い印象です。北部のチェンマイなどは酷いものです。

デング熱には4種類の型があり、抗体ができても同一種類のものにしか効果がないそうです。型が違うものに感染すると、反応は激しく起こるが空回りするだけで効果はないということになり、最悪の事態になるそうで、デング熱は2回目からが怖いと言われます。