日本列島は日本人のものではない!


アイヌ文化の基礎知識

The Voice of Russiaはいま、アイヌや北海道、露日関係についての評論を連載しています。特にアイヌに関する記事には興味深いものがあります。日本人の言論世界では決して見られることのない「日本は誰のものか」という根本的な問いかけが真正面から行われているからです。

鳩山由紀夫氏が首相時代に「日本列島は日本人だけのものではない」という至極真っ当な発言をして、右翼勢力の攻撃を受けましたが、国際的に見れば問題はそんな生易しいものではなく、「そもそも日本人に日本列島に対する権利があるのか」ということが問われているのです。日本人はこのことを忘れるべきではありません。(鳩山元首相の息子さんは、ウラジオストックの交通信号に関する提言で博士号をとったそうです)。

日本は誰のものか」という記事では、日本列島の先住民は長くアイヌだったことが述べられています。

そして、アイヌの民族系等がまだよくわからないとしつつ、アイヌは日本人などのような「アジア人」ではなく、ヨーロッパ人的な容貌を持っていたことが強調されています。

 アイヌ人たちがどこから日本列島にやって来たのかは今に至るまではっきりとしていない。インド・ヨーロッパ系やセム系、オーストロネシア系などとする説があるが、どれも完全な正当性が確認されているわけではない。ただ一つ確実に言えることは、人類学的な観点から見て、アイヌ人は、日本人、朝鮮人、ニブフ人、イテリメン人、ポリネシア人、インドネシア人、オーストラリアのアボリジニなど、極東や太平洋の諸民族とは大きく違っているということだ。

ここでは、アイヌ人を最初に見たヨーロッパ人たちが、アイヌをヨーロッパ人に近い人種であると考えた事が重要です。つまり、ヨーロッパ人は、日本人等のアジア人は自分たちとは異質な人種と見なしましたが、アイヌについては、その容貌から、自分たちに近い人種に違いないと考えたという事実です。

17世紀、日本を訪れたヨーロッパ人たちが最初にアイヌ人に遭遇した時の驚きがあった。つまり、モンゴロイドが居住している地域に突如として、長い髪の毛、豊富なひげを蓄えた、完全にヨーロッパ的外見を持った人々が現れたからだ。

アイヌは北海道だけでなく日本列島の先住民であったと考えられています。日本人はこのことに異議を唱えるかもしれませんが、少なくとも、アイヌに最も近い西洋人であるロシア人はそう考えているのであり、ヨーロッパ世界ではそのように看做される理由があるということです。

そして、我々は次の一言に注意すべきです。

現在日本においてアイヌ人の数は約3万人となっている。サハリンや他のクリル諸島を含むロシア領には数百人。彼らに何が起こったのだろうか

この文章は、日本人がアイヌを大虐殺したことを示唆していると言えます。

1万3千年前から日本列島に住んでおり、周辺にいるアジア人と何ら系統関係を持たないアイヌが、現在3万人しか生存していないことが不自然なのです。日本人が虐殺し、「民族浄化」してしまったとしか考えられません。

このことからも、日本人は日本列島に対する権利を本来一切持っていない、ということが理解できます。日本人には日本に住む権利はないのです。

さらに、ロシア人に出会ったアイヌ人たちは、ロシア人を「兄弟」と呼ぶようになったという史実があります。

ヨーロッパ人も、アイヌ人の外見を自己に近いものと看做し、アイヌの方でもロシア人を「兄弟」と呼んだのです。

本来アイヌの土地である日本列島に対する権利は、アイヌとはかけ離れた容貌をもつ日本人よりはむしろ、容貌がアイヌ人に近いと自他共に認めるヨーロッパ人の方により多く存する、ということが言えると思います。ヨーロッパ人であるロシア人のほうが、アイヌの土地(日本列島)に対する優先権を少なくとも潜在的には持っているといえます。

日本人は世界中にもはや「居場所はない」といって過言ではありません。

日本人は得意の集団自殺でこの世から消えたほうが良いのです。

バブル崩壊以降の日本の不遇、現在経験している不運は、私の感覚では、日本人が受けている「罰」だと思います。この罰はまだまだ続くでしょう。過去数千年にわたって先住民族を虐殺弾圧してきた罪業の報いだからです。

日本人がなしうることはあまりありませんが、まず侵略の象徴であり日本民族による先住民虐殺の主犯ともいえる天皇および天皇一族を排除することです。天皇制を廃止するのは当然として、特権集団である天皇一族を解体し、債務を返済させ、中心的な構成員を処刑する必要があります。もちろん天皇は処刑すべきです。

天皇制廃止と天皇一族処罰は、日本人がこれまで虐殺し抑圧してきた先住民族や近隣諸民族への謝罪として絶対に必要なことだと思います。

そして、国境を開放し、中国人やロシア人に自由に日本列島に住んでもらうことが重要です。日本列島は各国の諸民族の雑居する土地になったほうが良いと思います。

アイヌは3万人しか生存していませんが、ロシア人や中国人のほうが日本人よりは彼らの権利を尊重できます。日本人は偏狭で、(タイ人とならび)弱者・少数者に対する差別・弾圧を喜びとする差別主義民族だからです。

したがって、日本は東西に分割し、アイヌや沖縄の先住民族の自主権を尊重することを条件に、東をロシア、西を中国が統治するのが良いと思います。アメリカが望むなら関東の一部と沖縄の一部をアメリカの統治とすればよいでしょう。先住諸民族は自分にあった統治者を選ぶことができます。

日本人は、日本列島は日本人のものではないのだ、という事実を受け入なければなりません。

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